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レクチャー・デモンストレーション
「バリ島の聖なる獅子バロンが動き出すとき」
〜バロンとクンダンの妙技を観る〜
バリ島の聖なる獅子として世界的に有名なバロン・ケッ Barong Ket。
このたび、三陸国際芸術祭東京公演出演のため、バリ島ギャニャール県よりアーティストが3名来日します。
音の森ガムラン・スタジオでは今回この3名をお招きし、「バロンダンス」の踊りとしての側面に焦点を当てたレクチャー・デモンストレーションを行います。
通常は聖獣の大きな胴体の中に頭・尾の2名が入り演じられるものですが、お頭だけを持ち、素のままで演じてもらうことで、普段見ることの出来ない踊り手の姿を露わにし、踊りとしての「バロン」の本質に迫ります。
また、踊り手の細やかな動きに反応し、呼応し、時には挑発する、クンダン(太鼓)奏者の妙技も見逃せません。
飾りを付けない削ぎ落とされた髄を垣間見る、貴重なひとときとなるでしょう。
出演者紹介
バロンの踊り手は、バロンダンスで有名なバトゥブラン村出身、優れたトペン(仮面舞踊)の踊り手を父に持つ、イ・マデ・マハルディカ、通称 “デド”。
クンダン(太鼓)は、世界的に有名なガムラングループ「スダマニ」より、リーダーのデワ・ブラタ氏の末弟、作曲家でもあるデワ・ライ。
同じくスダマニで活躍中のグナ・アルタ、通称 “コピッ”。
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日時:2016年10月20日(木)19:30〜21:00
出演:イ・マデ・マハルディカ I Made Mahardika (バロン頭)
デワ・グデ・グナ・アルタ Dewa Gede Guna Arta (バロン尾)
イ・デワ・プトゥ・ライ I Dewa Putu Rai (クンダン)
ナビゲーター:櫻田素子(音の森ガムラン・スタジオ講師)
通訳:吉田ゆか子
料金:2500円
定員:25名(先着順)
お申込方法:お名前、ご住所、お電話番号を明記の上、音の森ガムランスタジオE-mailにてお申込下さい。(先着順) E-mail gamelan@otonomori.jp
会場・お問い合わせ先:音の森ガムラン・スタジオ(京急線「平和島駅」下車。徒歩2分)
大田区大森北6-26-18-3F Tel.03-3764-6451
E-mail gamelan@otonomori.jp
協力:NPO法人ジャパン・コンテンポラリー・ダンス・ネットワーク
三陸国際芸術祭2016事務局
ガムランTerang Bulan
写真協力:小原孝博