2010年より東京芸術大学外国人客員研究員として日本に滞在された、
インドネシア国立芸術大学(ISI)デンパサール校のステジャ氏の、バリ舞踊の表現技法についての特別講座。
バリの世界観・人生観をテーマに据え、日本音楽と組み合わせた同氏の創作舞踊作品も上演
(この作品上演は同氏の博士研究の一部をなすもの)。

本番日時 :2011年1月14日(金)19時30分~21時
本番会場 :東京芸術大学音楽学部第6ホール
料金   :入場無料

プログラム
1.ワークショップ Baris / KebyarDuduk
2.Panyembrama
3.Telek~Jauk
4.ガムランと和楽器とのコラボレーション

[ 出演者 ]
講師:I Ketut Suteja(東京芸術大学外国人客員研究員,インドネシア国立芸術大学ジョグジャカルタ校博士課程)
通訳:伏木香織、皆川厚一(神田外語大学准教授;東京芸術大学非常勤講師)
司会:植村幸生(東京芸術大学音楽学部准教授)
賛助出演:東京芸術大学邦楽科邦楽囃子専攻学生有志
演奏 :Sari Mekar
I Ketut Suardana、足立真里子、石塚千東、大平美樹、 竹内さおり、塚原尚、新留美哉子、根岸久美子、宮城康夫、
宮元真佐人、吉田ゆか子、櫻田素子、増野亜子、渡辺泰子
舞踊:川名直美、片岡国子、三田真理子、田邉優子(Panyembrama) 安谷絵里、小原まみ、伊藤真貴子、宮沢巳起代(Telek)    山室祥子、荒内琴江(Jauk Manis・Jauk Keras) 小村方仁、鈴木一琥、根津聖羅(Collaboration)

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毎週月曜コースの講座の中で、Sutejaさんの曲の練習を重ねてきました。
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「ガムランと和楽器とのコラボレーション」の練習風景です。
この日はお囃子の方々も来て下さり、本番前の最後のリハーサルとなりました。
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本番開始前のスンバヤン(お祈り)。聖水を掛けて清め、演奏会の無事を祈ります。
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Sutejaさんのレクチャーです。
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Baris(バリス)
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Panyembrama(パニュンブラマ)花撒きの踊り
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仮面舞踊Telek~Jauk(テレック~ジャウク)
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Telekの親分、PenampratはSutejaさん。Jaukも登場。
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難関だった「ガムランと和楽器とのコラボレーション」
コラボでは、お囃子の東京芸術大学邦楽科の皆さんの演奏が加わりました。
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集合写真
すごい出演者数でした。皆様、お疲れ様でした。