2011年2月4日(金)
Gamelan baru
2010年12月25日、新しい楽器のUpacaraがバリで始まりました。
バリに居る日本人の方々も集まって下さって、一緒に祈りました。
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Upacaraの後はサンガル・メンバーのこの楽器での最後の演奏です。 素晴らしい演奏だったそうです。
「すばらしい音でした。感動的でした。楽器の力もさることながら、楽器を愛したメンバーの気持ちもこもっていたのでしょう。」とP先生のお言葉です。
この楽器はバリの方々がとても大事にしていた楽器で、この日、メンバーは夜遅くまで楽器のそばで過ごされたそうです。マンクも遠くから駆けつけて下さったそうです。

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バリを船が出て約1ヶ月、日本に到着しました。
ややこしい手続きを終え、通関後、ガムラン・スタジオへ!!
ローディーはおなじみ西武運輸

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こんな風に一つ一つとても丁寧に、何があっても大丈夫な様にしっかり梱包されていました。スダルナさん、本当にありがとうございます。
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ガンサの鍵盤はカマボコ型の丸鍵盤。(サロンの様ではなく、紐で吊ってある)「丸いガンサは、もともとプレゴンガンのサロンだったのではないか、 といっています。そう考えると、ティヒンガンでつくられた南部の楽器ですね。」とP先生の言。

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丁度この頃、スタジオの新しい名前を公募していました。200以上の候補が出ました。 みんな、ありがとう。