2012年6月2日(土)

インドネシアに古くから伝わる青銅打楽器のアンサンブル「ガムラン」。
中でも人気の高いバリ島のガムランを体験し、舞踊も加えた生演奏でその魅力に触れる2時間。

2012年6月2日(土)14:00~14:50 ワークショップ
15:00~16:00 ミニコンサート
会場:宮城学院女子大学 学生センター小ホール 入場無料
主催:宮城学院女子大学 音楽科音楽学会
共催:同 国際文化学会
協賛:同 キリスト教文化研究所
協力:同 児童教育学会

出演:サリ・メカール(東京・音の森ガムラン・スタジオ)
[演奏] I Putu Gede Setiawan / 梅田英春 / 大平美樹 / 櫻田素子 /
城島茂樹 / 新留美哉子 / 増野亜子 / 皆川厚一 / 宮元真佐人 / 渡辺泰子
[舞踊] 朝久野友紀(Panyembrama) / 荒内琴江(Baris・OlegTamulilingan) /
車田れい子(Panyembrama )/ 守屋圭子(OlegTamulilingan

プログラム
1.Tabuh Telu “Sekar Gadung” (器楽曲)
2.Panyembrama(歓迎の踊り)
3.Baris(戦士の舞)
4.OlegTamulilingan(蜜蜂の求愛の踊り)

仙台市青葉区桜ヶ丘にある宮城学院女子大学。
仙台駅前にあった旧校舎から桜ヶ丘に移転した当時は、
まむしの血清が常備してありました。(今もあるのかな?)
今回は宮城学院の熱心な学生さんお二人の力のお陰で、
大内典先生、大学の各課の先生方、宮城教育大学のご協力を得て、実現することになりました。
ガムラン・ゴング・クビャル一式は宮城教育大学所有の楽器です。

miyagi
新幹線車中
行きの新幹線は、エンソクミタイ・・・
「はやて」が取れなくて
「こまち」に乗車。
miyagi
リハーサル
仙台でご活躍の守屋圭子さんと、
早速、踊り合わせ。
miyagi
ワークショップ
講師 増野亜子
音楽科と国際文化学科の学生さん対象のワークショップ。
ご見学者を含め、こんなに沢山の皆さんにお集まり頂きました。
短い時間でしたのでガムランの導入部分で終わってしまいましたが、学生さん達に少しでも異文化の音楽を楽しんで頂けたら幸いです。
miyagi
Tabuh Telu “Sekar Gadung” (器楽曲)
小編成のガムランでしたが、それを感じさせないほどの勢いのあるダイナミックな演奏でした。
演奏会の幕開けです。
miyagi
Panyembrama(歓迎の踊り)
舞踊ー朝久野友紀・車田れい子
歓迎の踊り。場を浄め、お客様を歓迎する意味を込めて、手に持った銀のお皿から色とりどりの花びらを撒きます。
演奏会の最初に踊られます。
miyagi
Baris(戦士の舞)
舞踊ー荒内琴江
この日は女性の踊り手が踊りましたが男性以上に勇壮でパワーがある踊りでした。 ガムランは踊り手の動きに合わせて曲を進めて行きます。
miyagi
レクチャー
皆川厚一氏による楽器紹介。
デモンストレーションの中、循環呼吸のスリン(竹笛)実演では拍手が起こりました。
miyagi
OlegTamulilingan(蜜蜂の求愛の踊り)
舞踊ー守屋圭子・荒内琴江
仙台在住の守屋圭子さんが雌の蜜蜂を踊りました。
素敵な踊りでした。雌雄一対の蜜蜂の踊りは息もぴったりでした。
miyagi
.集合写真
大内典先生+学生スタッフ(原田満梨奈さん+三澤紫乃さん)+サリ・メカール。
皆さん、お世話になりました。
ここ宮城学院音楽科は、バリ島の父と呼ばれた三浦襄さんの娘さんが、ピアノを教えていらした大学です。
不思議なご縁を感じました。

miyagi
スタッフ
受付に、音楽科副手の三友さん、大内典先生、音楽科学生さん。
他に、朝から沢山の学生さんがスタッフとして動いてくれました
力仕事から細かい作業まで、皆様、ありがとうございました。
miyagi
チャペル
チャペルの前で記念撮影
梅雨になる前の好天気の一日でした。
miyagi
宴会
この日は日帰りで強行軍のスケジュールでしたが、新幹線に乗る前に、駅前のお店で打ち上げをしました。
中心になった学生さん2人も参加です。 宮城のお酒の味はいかがでしたでしょうか・・・。
miyagi
サイン会
皆川さんからサインを頂く学生さん。 ガムラン、ぜひ上手になって下さい!!
miyagi
チラシ・ポスターデザイン 加藤 咲(武蔵野美術大学デザイン情報学科3年)
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