静岡文化芸術大学の室内楽演奏会2013 レクチャー&コンサート 

青銅の響き

~バリ島の四音音階のガムラン・アンクルンの世界~

2013年7月20日(土)開演17時

場所:静岡文化芸術大学自由創造工房

出演:サリ・メカール

演奏:梅田英春・I Putu Gede Setiawan・大平美樹・櫻田素子・城島茂樹・新留美哉子・錦織照子・根岸久美子・増野亜子・松井克宏・皆川厚一・宮元真佐人・渡辺泰子
踊り:荒内琴江・大野里美・車田れい子・近藤ゆま・安田冴
共演:SUAC x gamelan ensemble
レクチャー:梅田英春(静岡文化芸術大学文化政策学部教授)

プログラム

1.Gilak (ギラ)
2.Panyembrama(パニュンブラマ)
3.Baris(バリス)
4.Margapati (マルガパティ)
5.Bendu Suara(ブンドゥ スアラ)
6.Catur Angrit(チャトゥール アングリット)
7.Cendrawasih (チェンドラワシー)
8.Jauk Manis(ジャウク マニス)

バリの留学から帰ってきたばかりの踊り手も加わり、バリの香りを漂わせながらの演奏会となりました。
会場は静岡文化芸術大学の学生さん達が準備、セッティングしてくれました。

梅田英春先生による曲目の解説は下記へアクセス!
静岡文化芸術大学 室内楽演奏会のブログ↓

浜松2013
開演前。受付準備も万端です。静岡文化芸術大学の学生さん達。
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今日の演奏会の成功を祈って、神聖な楽器ゴングにお花と果物をお供えします。
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開演前の踊り手の楽屋。ただ今準備中

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舞台裏の学生さん達。
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オープニングは「Gilak(ギラッ)」

静岡文化芸術大学の学生さんとSariMekar(東京)の合同演奏。学生さんのデビューです。

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この曲には、Ceng-ceng Kopyak(チェンチェン・コピャッ)という楽器が入り、賑やかな幕開けとなりました。
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Panyembrama(パニュンブラマ)
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梅田先生によるレクチャー。
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Baris (バリス)

戦士の踊り。Barisの演奏には学生さんが加わりました。

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Margapati(マルガパティ)

この4月からガムランを始めた静岡文化芸術大学の学生さんが加わっての演奏です。

ガンサとジェゴガン、レヨンに静岡文化芸術大学の学生さん。

浜松2013

スリン(竹笛)が入って、旋律に彩りを添えます。

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器楽曲「Bendu Suara(ブンドゥ・スアラ)」

死者の魂を天界に導くために演奏される儀礼曲。小さい太鼓は、静岡文化芸術大学の梅田英春先生と、巨匠 皆川厚一氏。

浜松2013
舞台裏。ステージの幕の開け閉め係の分担表。美しく入退場するには踊り以外にこの様な裏方作業もあります。
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器楽曲「CaturAngrit(チャトゥール・アングリット)」

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Cendrawasih(極楽鳥の踊り)

息がぴったり合った2人(匹?)の踊り。

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Jauk Manis(ジャウック・マニス)

異形の面を付け、長い爪を動かしながら、超人間的な動きで踊ります。太鼓と踊りの一対一の真剣勝負!

 

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集合写真。

えんじ色のウダンが学生演奏者達。クバヤ姿は学生スタッフ。黒いウダンは東京からサリ・メカール。

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公演ポスター。
浜松2013